なべちゃんの散歩道2
スキー(綾部銀嶺会)記録・フィットネス(メタボ改善)日記
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「肥満と塩分が関係あり!」は、嘘・本当?
肥満と塩分が関係あり?!
健康相談会に綾部市保健福祉センターへ行ってきた。昨年度の長寿いきいき健診の報告書、毎日の家庭血圧・体重の記入シート、今朝、家庭医に行き先般の血液検診の報告書、先日の健康ブラザの体成分検査結果表を持っていった。
綾部市保健福祉センターにお昼前に行くと「27番」のカードをもらった。待っている間に「健康クイズ」に答え、世話役の方と答え合わせを行った。貰った資料「75歳からの健康づくり、健診結果の見方、1年に1回の健診を健康長寿にいかしましょう」「健診結果を生活習慣の改善に役立てましょう!」「健康長寿のために実行してほしいこと」の文書や、展示パネルを学びながら順番をかなりの時間待った。
健康指導は3名の女性指導員がおられ、中央の面談ブースで、私の持参した上記の文書を見ていただきながら、丁寧な指導をいただいた。
高血圧、高脂血症の薬を飲んでいるので、きゅうりの一夜漬け、トマトにマヨネーズなど塩分が多いとの指摘であった。
私の質問した「運動しても体重が減らない」に対して、答えは「塩分の摂り過ぎだ」とのこと。
もっと食事で摂る塩分を減らすと、飲水量が減らせるとのこと。肥満と塩分が関係あるとは考えていなかったので私の盲点であった。
しかしこの保健指導員の指導は、減塩を強調されるばかりの勇み足である。その時に私は風が吹けば桶屋が儲かるの類の飛躍ですねと申し上げたが、お昼時も過ぎていて長くなると、昼食もまだの指導員さん(私自身も昼食と午後の所要もあり)に気の毒なので妥協しておいた(肥満と塩分が100%無関係と言う、きちんとした説明資料を持っていなかった)
日本体育協会スポーツ指導員資格更新のために、毎年一回受けた京都府スポーツ指導員講習会では、運動中の筋肉疲労軽減と回復に、薄い食塩水でなく必須アミノ酸飲料(大塚製薬のアミノバリュー)の効果を勧めていたが、「減塩と肥満が関係あり」とは、言うまでもなく誤りである。
肥満と塩分は関係ありは嘘?!
今日の健康相談会で保健指導員さんに綾部市健康ブラザ(30分ジョギング+自転車+筋トレ+水中ウォーク+サウナ:合計150分間)で喉が渇くので、水分補給と昆布茶など(塩分)補給もと申告した。
すると塩分摂取を減らせばもっと減量出来るとのことであったが、調べると本当でない!
私は日本体育協会のスポーツ指導員3級の資格更新で毎年1回、京都府スポーツ指導員研修会の講義を受けていた。「肥満・減量と塩分摂取の関係あり」について、Facebookに公開してから改めて疑問を感じた。
下記の記述が研修会で学んだものに当たる。
公衆保健当局や健康な体重を維持しようと心がけている人々にとって本当の疑問は:肥満を改善するように戦うために減塩は一般的な忠告であろうか?事実に基づいているのであろうか?
一言で言うと「ノー」である。いくつかの医療状態または投薬治療を除いて、ほとんどの場合、過剰な体重は使用する以上に多いカロリーを摂取した結果であることを知っている。塩にはカロリーがないので、食事中の塩含有量は体重の増減には関係ない。ナトリウムにはカロリーがないからである。
真偽の疑わしい体重と塩との関係は塩自体にあるのではなく、塩が加えられた食べ物にある。
定期的な活動や軽い運動をするときには、水だけでは一般的に身体の体液要求に応えてない。30分間の運動毎に約1パイントの水が勧められる。しかし、もっと激しく長期間の運動では、特に暖かいまたは湿気の多い気候のとき、水と電解質の両方を補給する必要がある。汗が出るような運動で必要とされる第一の電解質はナトリウムである。運動中のナトリウム摂取は次のことから重要である:
● 飲料水中のナトリウムは飲みたいと思う生理的欲求を維持し、自発的な水分摂取を刺激する18。
● グルコースと一緒に飲むナトリウムは消化管中で水の吸収を良くする19。
● ナトリウムは再水和作用の速度と完全性を刺激する20。
アメリカのスポーツ医科大学は1時間以上の運動では飲料水に電解質を加えることを勧めており、十分な水分補給は「通常の運動に参加している個人の健康、安全、最適運動能力を促進させると述べている21。」
塩と肥満
そうすると「塩は肥満流行と関係あるのであろうか?」事実は塩の容疑を晴らしており、肉体的に良好で健康な身体を築く上で、塩は良い役割を果たしているとさえ言えることを明らかにすべきである。大多数の場合、過剰体重と肥満は消費エネルギーを上回る摂取エネルギーによる結果である。
塩は肥満で直接の役割を果たさない。塩はエネルギー(カロリー)を持っていないので、過剰な脂肪の蓄積と直接的に関係していない。塩が加えられているかもしれない食べ物を慎重に選べば、すなわち、栄養素や繊維質が高く、カロリーが低い食べ物を選べば、体重が増えることはない。
他方、十分なナトリウム摂取量は、体重管理、過剰体重を減らすために試みている運動プログラムの効果や成功に対して重要であることを含めて、ヒトの身体を正常に機能させることに対して必須である。栄養的に反復する食事を何時も摂ることは毎日の活動で必要なナトリウムを補給し、ナトリウムを含む飲料水と組み合わせると、激しいあるいは長い運動に必要な多量の電解質を満たす。
今日一般的な食事の食べ物で含まれている多くの成分が国民の肥満流行にネガティブに寄与しているとしても、塩はそれらの成分の一つではない。
健康相談会に綾部市保健福祉センターへ行ってきた。昨年度の長寿いきいき健診の報告書、毎日の家庭血圧・体重の記入シート、今朝、家庭医に行き先般の血液検診の報告書、先日の健康ブラザの体成分検査結果表を持っていった。
綾部市保健福祉センターにお昼前に行くと「27番」のカードをもらった。待っている間に「健康クイズ」に答え、世話役の方と答え合わせを行った。貰った資料「75歳からの健康づくり、健診結果の見方、1年に1回の健診を健康長寿にいかしましょう」「健診結果を生活習慣の改善に役立てましょう!」「健康長寿のために実行してほしいこと」の文書や、展示パネルを学びながら順番をかなりの時間待った。
健康指導は3名の女性指導員がおられ、中央の面談ブースで、私の持参した上記の文書を見ていただきながら、丁寧な指導をいただいた。
高血圧、高脂血症の薬を飲んでいるので、きゅうりの一夜漬け、トマトにマヨネーズなど塩分が多いとの指摘であった。
私の質問した「運動しても体重が減らない」に対して、答えは「塩分の摂り過ぎだ」とのこと。
もっと食事で摂る塩分を減らすと、飲水量が減らせるとのこと。肥満と塩分が関係あるとは考えていなかったので私の盲点であった。
しかしこの保健指導員の指導は、減塩を強調されるばかりの勇み足である。その時に私は風が吹けば桶屋が儲かるの類の飛躍ですねと申し上げたが、お昼時も過ぎていて長くなると、昼食もまだの指導員さん(私自身も昼食と午後の所要もあり)に気の毒なので妥協しておいた(肥満と塩分が100%無関係と言う、きちんとした説明資料を持っていなかった)
日本体育協会スポーツ指導員資格更新のために、毎年一回受けた京都府スポーツ指導員講習会では、運動中の筋肉疲労軽減と回復に、薄い食塩水でなく必須アミノ酸飲料(大塚製薬のアミノバリュー)の効果を勧めていたが、「減塩と肥満が関係あり」とは、言うまでもなく誤りである。
肥満と塩分は関係ありは嘘?!
今日の健康相談会で保健指導員さんに綾部市健康ブラザ(30分ジョギング+自転車+筋トレ+水中ウォーク+サウナ:合計150分間)で喉が渇くので、水分補給と昆布茶など(塩分)補給もと申告した。
すると塩分摂取を減らせばもっと減量出来るとのことであったが、調べると本当でない!
私は日本体育協会のスポーツ指導員3級の資格更新で毎年1回、京都府スポーツ指導員研修会の講義を受けていた。「肥満・減量と塩分摂取の関係あり」について、Facebookに公開してから改めて疑問を感じた。
下記の記述が研修会で学んだものに当たる。
公衆保健当局や健康な体重を維持しようと心がけている人々にとって本当の疑問は:肥満を改善するように戦うために減塩は一般的な忠告であろうか?事実に基づいているのであろうか?
一言で言うと「ノー」である。いくつかの医療状態または投薬治療を除いて、ほとんどの場合、過剰な体重は使用する以上に多いカロリーを摂取した結果であることを知っている。塩にはカロリーがないので、食事中の塩含有量は体重の増減には関係ない。ナトリウムにはカロリーがないからである。
真偽の疑わしい体重と塩との関係は塩自体にあるのではなく、塩が加えられた食べ物にある。
定期的な活動や軽い運動をするときには、水だけでは一般的に身体の体液要求に応えてない。30分間の運動毎に約1パイントの水が勧められる。しかし、もっと激しく長期間の運動では、特に暖かいまたは湿気の多い気候のとき、水と電解質の両方を補給する必要がある。汗が出るような運動で必要とされる第一の電解質はナトリウムである。運動中のナトリウム摂取は次のことから重要である:
● 飲料水中のナトリウムは飲みたいと思う生理的欲求を維持し、自発的な水分摂取を刺激する18。
● グルコースと一緒に飲むナトリウムは消化管中で水の吸収を良くする19。
● ナトリウムは再水和作用の速度と完全性を刺激する20。
アメリカのスポーツ医科大学は1時間以上の運動では飲料水に電解質を加えることを勧めており、十分な水分補給は「通常の運動に参加している個人の健康、安全、最適運動能力を促進させると述べている21。」
塩と肥満
そうすると「塩は肥満流行と関係あるのであろうか?」事実は塩の容疑を晴らしており、肉体的に良好で健康な身体を築く上で、塩は良い役割を果たしているとさえ言えることを明らかにすべきである。大多数の場合、過剰体重と肥満は消費エネルギーを上回る摂取エネルギーによる結果である。
塩は肥満で直接の役割を果たさない。塩はエネルギー(カロリー)を持っていないので、過剰な脂肪の蓄積と直接的に関係していない。塩が加えられているかもしれない食べ物を慎重に選べば、すなわち、栄養素や繊維質が高く、カロリーが低い食べ物を選べば、体重が増えることはない。
他方、十分なナトリウム摂取量は、体重管理、過剰体重を減らすために試みている運動プログラムの効果や成功に対して重要であることを含めて、ヒトの身体を正常に機能させることに対して必須である。栄養的に反復する食事を何時も摂ることは毎日の活動で必要なナトリウムを補給し、ナトリウムを含む飲料水と組み合わせると、激しいあるいは長い運動に必要な多量の電解質を満たす。
今日一般的な食事の食べ物で含まれている多くの成分が国民の肥満流行にネガティブに寄与しているとしても、塩はそれらの成分の一つではない。

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